大学院1年次生がウィーン研修に出発しました。

大学院ウィーン研修

音楽の都オーストリア・ウィーンのシェーンブルン宮殿の隣接地に本学が所有する「東邦ウィーンアカデミー」(TOHOウィーンキャンパス)で行われる3週間の研修に東邦音楽大学大学院生が出発しました。

東邦音楽大学大学院1年次生必修の科目「ウィーンアカデミー特別研究」として行われるこの研修では、音楽を学ぶ上での基礎となる普遍的な要素や様式を講義で修学するとともに、各様式の理論、演奏法、演奏家として要求される高度な技と芸術性をウィーンフィルハーモニー等の団員、国立ウィーン音楽大学教授等、著名な演奏家、教育者を招いて本アカデミー内にてレッスンを行っています。
また現地でのオペラや演奏会を鑑賞する体験研修を通して作品への解釈を深めるとともに、歴史や文化、建築や美術を通して自らの表現につながる音楽感覚を養います。