2016年12月

年の瀬に・・

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今年も残すところあと少しとなりました。

文京キャンパスのホワイエにはツリーのイルミネーションがお目見えしています。

大学院・大学・短期大学の卒業年次生にとって、12月は文章と格闘する日々でもあります。大学院生は「修士論文」、大学・短大生は「作品ノート」を提出することが修了および卒業認定のために重要な課題となっており、まさにこの12月中にその提出期限が設定されているからです。

大学生と短期大学生の「作品ノート」には論文としての厳密な様式指定はありませんが、学生たちの多くは論文に近い仕上がりの「プチ論文」とでも呼べるものを書き上げます。この「作品ノート」では、卒業試験で演奏する作品について歴史的な背景、作曲家のことを調べ、また楽曲の構成や内容の分析等を行い、それらを文章化していきます。このような作業に慣れていないと皆四苦八苦!大変な状況になります。

ただ楽器に向かうだけではなく論理的な側面から作品を見たり、歴史を知り、作曲家について思いを馳せる。こうした経験は曲への理解を深くすると同時に、音楽への共感も導き出すと思います。

年が明けて1月から2月にかけて行なわれる実技試験。その成果を大いに期待しましょう!