後期実技試験期間です!


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現在大塚、川越両キャンパスは後期実技試験期間の真っ最中です!

東邦音楽大学、短期大学のピアノ専攻では、実技試験に充分な時間をとっています。
1年次から3年次までは10分間、4年次生は20分間の持ち時間があり、この時間内なら演奏のカットは行いません。
また、時間は実際に演奏が始まってから計測するので、入退場やピアノの前で呼吸を整えたりする時間は含まれません。ステージマナーも含めてじっくりと演奏に取り組むことができます。

このような試験のスタイルは、東邦の特徴である少人数制のカリキュラムでなければ、なかなか実現することができないでしょう。この取り組みのためには多くの時間が必要で、実技試験はおよそ2週間にわたって行われているのです。

今年度から使用開始した新しい試験会場のひとつをご紹介しましょう。川越キャンパス16号館のスタジオBです。
天井が高く、響きの良い会場にスタインウェイC型が入っています。
ある日の実技試験開始直前の、緊張につつまれた会場です!

新旧交代


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とても寒い日が続きますが、みなさまお元気でいらっしゃいますか?
今年初めてのピアノダイアリーです。どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。

川越キャンパスでは、後期の学科試験期間が終わりました。この時期は試験のほかにレポート提出なども集中し、学生たちにとっては気が抜けない日々が続きます。
キャンパス内を歩く学生たちの表情も、心なしか緊張気味です。

さて、学科試験が終わりレポートも提出し終えてほっとする間もなく、いよいよ実技試験期間です!
来る実技試験は新しい16号館のスタジオで行われる予定です。次回その会場をご紹介しようと思っていますが、その前に今日の写真は・・

左に見えるコンクリートの壁が16号館、そして、右のフェンスの向こう側が役割を終えた3号館・4号館解体作業の現場です。
今までは建物内部の作業が行われていましたが、今年に入ってフェンスに完全に覆われて見えなくなってしまいました。

たくさんの思い出のある建物とも、いよいよお別れです。今までほんとうにありがとう・・